皇国の守護者〈3〉灰になっても (C・NOVELSファンタジア)

皇国の守護者〈3〉灰になっても (C・NOVELSファンタジア)

  • 作者: 佐藤大輔,塩山紀生
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 1999/02
  • メディア: 新書
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2巻を読み終わったので。2巻はあれですね、一冊かけて新城少佐の性癖、生い立ち、思考などをあるときは敵側から、ある時は親しい人から、ある時は敵対している同国人から…という面で解剖しているような感じです。
あとは皇国と帝国の制度の違い、この戦争がなぜ始まらなくてはならなかったのかという理由付けといった、一巻でやったらちょっとついてこれなかったんじゃないかな〜?というような話を一気にやった感じでしょうか。
3巻は明日の朝読むつもりだったけれど、誘惑に負けて少し読んでしまいました。新城少佐の地位が危うくなりつつあります。
読んでて思ったのだけれど、負け戦をなんとか生き残り、人間としては欠陥だらけ、しかし兵には慕われる、既存の特権階級から嫌われる…という点で銀河英雄伝説のヤン・ウェンリーといくつか共通点を見いだすことができますが、それっぱかりでもないようです。さて、どうなるでしょうか?